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ペン立て製作-3 [木工のこと]

ペン立て製作の続きです

ブロック型がきりのいいところまできたんで
ペーパーがけのタイミングを同じくするため
ボックス型の製作を開始

「何で?」って
一つの作業台で、鉋がけとペーパーがけは同時にはしない
昔のように鮫皮で研いでた時ならまだしも
今のサンドペーパーは、硬質粒子のかたまりで
その研ぎかすは、刃物の切れ味を極端に劣化させる
だから、鉋がけとペーパーがけは別って自分は決めてる

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能書きはこれくらいにして、、、っと
早速ボックス型の加工を開始
それぞれ3分ほどの厚みの板を「片胴付追入継」の加工
箱型に組んだ時、木口面も見えるんで
極力アロアンス(ホゾ穴のクリアランス)を抑えて緻密に加工

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後で仕上げしにくい、内部面をきちっと仕上げてっと
ボンドをつけてやっと組み込み~

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乾燥を待つ間に、ブロック型のホールを開けなくっちゃ
時間がもったいない、段取り第一!

つづく

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木の小物<特注品>承ります
http://www.kouboutomo.jp/kouboutomo/tokutyu-index.html

木の小物・木のマウスパッド・木のペン立て・木のペンケース
木の靴ベラと靴ベラ立て・木の裁ち定規・木のフォトフレーム
木のティッシュケースは
工房とも
http://www.kouboutomo.jp/

ペン立て製作-2 [木工のこと]

前回ペン立て製作の続きです

端金やクランプを外せば、ずしっと重い加工前の彼ら
長台鉋でピタッと接いで、完全に一体化した
タモ・マコレ・パープルハート君達を加工開始

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まずは以前にも作った事のあるブロック型から加工
正確に直角を出して角棒にして、っと
長さを裁断する前に清水をうって4面手鉋がけ
長さを切ってからだと、手鉋かけにくいもんね

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同じように直角に気を付けて長さを裁断
材料がゴッツイだけに、微妙な鋭角や鈍角は
自分の好きな直線の機能美を極端に損なわせてしまう

1125-056.jpg

さてと、やっとペン用のホールを空けるところまできた
けど、、、その前に同時進行のボックス型の加工に入ろう

つづく

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ペン立て製作-1 [木工のこと]

ビジネス部材・あちこちからの依頼品・・・等々の合間に
次のHPにアップしようと考えているペン立てを製作開始
今までにもいくつか作った事はあるが
今回は3種の材料で、ブロックに穴を開けたのもと
ボックス型で無造作に沢山入るのを製作

例によって、思うような大きさの材料はそうはないし
材料を無駄に出来ないんで、板接ぎを多用して製作

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パープルハートは、いつ相手にしても手強い。。。
ブロック型製作のため、厚み方向にプレスするが
プレーナーより精度よく平面出しするために長台鉋を使用
接着剤の効きは、密着面の隙間に反比例するため
とにかく平面を出して、ピタッと接着したい
あいも変わらず、逆目は深く、如何せん堅い

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注文家具屋の時に多用したマコレとタモは
パープル君に比べれば、二人ともずっと素直で良い子
タモはボックス型用の薄板材も接ぎ合わせ

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端金・Fクランプを外して、接いだ材料が完全に一つになり
ずしっとその重みを感じる瞬間、大好きなんだ
その瞬間から決して離れることなく
一つの作品となって人の手に触れられる

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自分が木たちの「人生」ならぬ「木生」を決めてるんだなぁ~
・・・責任

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母の桐箪笥(その2) [木たちのこと]

頼まれて、母の桐箪笥を解体
その時しまっておいた材料が入った段ボールに
20年ぶりに新鮮な空気が入り込んだうようだ
古びた木の香りと、埃っぽい臭いが立ち込める

今は、開いて間もないサイトの関係で
マウスパッドばかりを作っているが
そろそろ、緻密な箱物が作りたくなってきた
箱物といえば、抽斗(ひきだし)がつきもの
抽斗の側板といえば、やっぱり桐だな~

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抽斗の材料にできそうな薄板を出してみる
確かに材料としては、さしたることもないが
一ついえるのは、和桐だってこと(日本産の桐)
昨今横行する、南洋の桐の紛い品ではない

早速、研ぎたてのプレーナーで研削
実は何で急に桐なんかを持ち出したかって言うと・・・
今現在、プレーナーが研ぎたてで切れるからで
桐みたいに軟らかい材料は、刃が切れるうちじゃないと
とてもじゃないが綺麗には削れない

ティッシュペーパーより、コピー用紙の方が
ハサミでもカッターでも切りやすいのといっしょで
刃物には、適度な硬さを持ったもの方が好都合にできてる

1118-006.jpg


てなわけで、薄板数十枚を一気にプレーナーかけ
さ~~~て、これでいつでも指物紛いの箱物作れるなぁ
チャーミングなマウスパッドいっぱい在庫して
何ヶ月か後には、この材料使えるかな~~~

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母の桐箪笥(その1) [木たちのこと]

20年ほど前のことになるが・・・
頼まれて、母愛用の桐箪笥を解体した

あまりに古く、何処も彼処(かしこ)もがたがたになって
あちこちに粘着テープやら素人の釘打ちの跡やらがあって
限界以上に使い込んだすごい代物だった

ただそのまま捨てるのはあまりに忍びないし
粗大ゴミ扱いで、捨てるにしたって料金もかかる
そこで駆り出されたのが、注文家具屋だった自分

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ばらしてみてびっくり、存外によくできてる
ボロボロの見た目と、中身は大違いで
板接ぎにしても、組込にしても、竹釘の使い方にしても・・・
さすが昔の職人の手作り、って感じがして
桐の材料その物は、大したもんじゃないんだろうけど
木大好き人間の自分としては、とても処分はできなかった

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ばらし終えると、一抱えあった桐箪笥も
小さなダンボール箱、3箱程度にすっぽりと収納
そのうち必ず使ってあげられる時がやってくる
そう信じて、大事にしまっておいた

つづく・・・

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鉋の手入れ(台直し) [道具のこと]

鉋の手入れでもう一つ大事なのは「台直し」

先週に引き続き、釈迦に説法になるが
鉋台(材料に接する面)は、真平ではない
真平では真平の材料しか削れなくなってしまう

多少の起伏があっても、一定に削れるように
鉋台を調整する必要がある
また、鉋台も一般的には樫の木でできているから
(欧米製の鉋は、ステンレス製が多い)
狂いやゆがみも生ずるし、使えば減ってくる
そこで必要なのが「台直し」とよばれる作業

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立ち鉋(台直し鉋)とよばれる、90度に刃のついた鉋で
鉋台を横目方向に、少しづつ削り落としていく作業
鉋刃の裏押しほど労力はいらないが
すでに老眼の始まっている自分には
定規をあてて、微小な台の歪みを調整するのは難儀である

それでも鉋が調子よく削れるかどうかは
鉋台の調整によるところが大きく
素人でも刃研ぎは何とか格好はつくが
台の直し方を知らないと、絶対に調子のいい鉋にはなりえない

さて、鉋刃の裏出し~裏押し5枚
鑿の裏押し3枚(鑿は裏出しはしない)
台直しは数知れず・・・

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最後に油つぼを一つ作って、一日を終わりにしよう
「油つぼ製作」記事はこちら↓
http://koubou-tomo.blog.so-net.ne.jp/2008-09-13

あ~~~、芯から疲れたぁ~

※ もっと詳しい事が知りたい方がいらっしゃいましたら
 小生の知識で宜しければ教示いたします、コメントにてどうぞ

「この記事は111回目、偶然にもアップ日今日は11/11、でした」

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鉋の手入れ(裏出し) [道具のこと]

本年初めのHPの公開以来、製作にばかり追われて
すっかり道具の手入れを怠っている
慣れない癖のある、でも可愛いやつらを削りに削って
子分の鉋たちはすっかり疲れきっている
そこで今日は、本腰入れて鉋たちのお手入れDAY

久々に鉋刃の「裏出し」、ご存知の方には釈迦に説法になるが
鉋刃は使い込むうちに「裏切れ」と言って
平らな光沢のある鋼の部分がなくなってしまい
研いでも裏切れを起こした部分が刃にならなくなってしまう

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そこで鉋刃を表面から思い切りよく叩いて、裏側に少々曲げてやり
その曲がった部分を「金砥」と呼ばれる金属製の砥石に
金剛砂を少々蒔き、清水をうち、鉋刃に上から当て木をして
こん身の力をこめて平らに研ぎ落とす(「裏押し」と言う)

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研ぐこと5分、途中何度か清水を加え
最後は水気がなくなり、熱を持たせない程度に
鉋刃が動かなくなり、裏刃がピカピカになるまで辛抱

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1枚裏押しするだけでも、ものすごくくたびれる
本当は屈んで、上から押さえつけるようにやればいいんだけど
そんなこと何枚もしたら、腰が。。。

何をやっても老いを感じます

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ビジネス部材製作 [木工のこと]

先週の娘のペンケースで、ちょっと遅れ気味のビジネス部材製作

外部で4年間使ったものを刷新するんだけど
一部のコンパネやエゾ垂木で作った部分は
もちろん4年間の風雨で使い物にはならなかった

目を引くところには、晒しに強いヒバを使っていたんで
もったいないんで持ち帰って塗装を剥がしてみると
「すごい、何ともない!さすがヒバ!」

1104-009.jpg

日々身体の老いを感じる自分とは対照的に
一皮剥けて、ますます光沢を放つ姿には感銘を受ける
それでも、また4~5年持つように、ちょっと補修を加えて
4年前に引けをとらぬ凛々しい木地に変身

1104-014.jpg

塩ビフィルムを貼ってあげれば、前より「きれい~」

1104-018.jpg

ご苦労だけど、もう4~5年しっかりお役目果たしてね
頼りにしてるぅぅぅ

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